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これまでの「#ネット文章講座」関連記事はこちら
この記事では、『売れ続けるネット文章講座』p.80の「ターゲット設定の誤解」を読んで、自分自身の知見や体験を掘り下げています
4ページにわたって、このようなことが書かれてあります。
- ペルソナ(架空の人物設定)に意味はない
- ターゲットを絞りすぎると売れなくなる
ほんまにそうやな、と思います。
ただ、個人的にこうも思います。
- ターゲットを絞ると売れなくなるので、ライバルはいなくなる
- 自分自身が面白いと夢中になる商品なら、ほかの誰かも夢中になる可能性がある
ちょっと話がそれるのですが、ここから個人的な体験を語ります。
興味ない人は画面を閉じて、『ネット文章講座』を再読してください。
「こんなこと意味ないよな……」自分では気づかない価値
天プロのメンバーと過ごした時間に、気づいたことを文章にしてみた。
誰に伝えるでもなく、ひとりごとみたいな文章。
癖のつよいメンバーが集まれば、面白くないわけがない。
「面白かった!アソコのアレ、面白かった!」というのを、文章に残しただけ。
誰も見ないだろうな~と思ってたから、私の記録として残しただけ。
だけど、面白がってもらえた。
ターゲットは、あえて言うなら自分でした。
天プロメンバーの中には「何度も読み返してるよー」って言ってくれた人もいたけど、おそらく私自身が一番読み返しています。
すごく面白い体験だったから。
ちなみに文章は非公開にしていて、自分で面白いなってものが溜まってからどうこうするか、しなくてもいいかと思っています。
この一件を通して、まずは、自分自身が自分の商品に自信をもって好きと言えるところから、スタートするってことを体感できたように思ったのです。
「自分自身を中心においたコンテンツができるのかもしれない」って、少しだけ思いました。
続けられるかわからないけど、生活動線上においたら、強い刺激をアウトプットできていいかなとも思ってみたり。
自分の気持ちを、文章で思うように表現できるようになってきたのは、紛れもなく、さわらぎ先生のおかげ。
自分の大事な何人かがそばにいてくれたら、ほかの人には嫌われても大丈夫と思えるようになったのは天プロのおかげ。
今日はさわらぎ先生と打ち合わせをしたり、天プロオーナーのやまけんさんの非公開シェアを見たりで、なんかエモく自分のこれまでを振り返って感謝して、話がそれました……。
「ターゲット」っていう単語に違和感
なんだか気分的に「ターゲット」という言葉に違和感が出てきて、何だろうって考えてました。
「自分がこれからの人生をかけてどんな人の味方でいたいか」
さわらぎ寛子『売れ続けるネット文章講座』ぱる出版,2020,P.81
こういうことやな、と納得。
ターゲットって言葉なのは、長いからかな?
キューピッドの矢みたいに思い通りの相手の心を打ち抜けたら。
自分が味方になれる人。濃い関係が築けて、自分の味方にもなってくれるような人。
仲間でもないし、ファンよりも濃い感じ。
「あなたでいい」じゃなくて「あなたがいい」と、言ってくれる人。
何とお呼びしましょうか。
やっぱりターゲットだと何となく、血の通わない感じがして好きじゃない、今の気分。
心を通わせたい距離感でいる自分にも気づきました。感謝。
意味がないかもしれないけど、こんなふうに思考を深めたくなるのは、さわらぎ先生とやまけんさんを知って、私もそうしたいと思ったからです。そういう対象があること、時間がつくれることに感謝。
告知
さわらぎ先生の次期の半年講座の入り口はここから。
体験セミナー受講者さんに優先案内があるようです。
やまけんさん?天プロ?と思われた方は、こちらをご覧ください。
記事はほんまに私の解釈に過ぎないので、詳しくは本でご確認ください
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私が受けた講座
- 自分を売り出す文章構築アカデミー6期で終了
2022年4月開講の新講座
- 言葉で仕事を作る塾「コトシゴ」 受講申し込み受付中
- 発信力を上げる「言葉力」体験セミナー オンライン満席・大阪会場受付中(2/10現在)
「ターゲット設定の誤解」に関連したnoteを選んでみました。
ではまた~
竹本ひろこ|コンテンツ組み立て人
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