この記事は、2022年7月に参加した「オンラインリトリート」のまとめです。
私が参加した「オンラインリトリート」というのは、「感覚優位」の方にとって重要な「しっくり感」を軸にしたビジネスを実践してきて、今は教えている、清野翔太さんの企画です。(以下、「翔ちゃん」と書いています。)
「講座」というのか「合宿」というのか、その枠組みはよくわかりません。
「リトリート」とは、非日常空間に身を置いてリフレッシュすることらしく、まさにそんな感じでした。
このオンラインリトリートで感じたことや学んだことは、SNSでちょこちょこ発信はしていました。
翔ちゃんの新企画の参加募集を機に、まとめる次第です。(最後に新企画のお知らせがあります。)
この記事は、こんな人におすすめです。
- 売上、フォロワー数、実績件数などの成果UPよりも、自分の感覚を大事にしてビジネスをしている人
- 自分が納得できないことがあると、尊敬する人に教わったことでも実行できない人
- 私のことは知っているけど、清野翔太さんのことをあまり知らない人
上のどれかに当てはまることがあれば、翔ちゃんの「感覚優位ビジネス」の原理原則で、願いを現実にできるかもしれません。
清野翔太さんはこんな人です。
翔ちゃんは、「感覚優位」の方にとって重要な「しっくり感」を軸にしたビジネスが学べる「翔太塾」をやっている人です。
翔ちゃんのこれまでのエピソードで、私が印象的だったこと。(間違ってたらすみません。)
- さわらぎ寛子先生の6ヶ月講座「アカデミー」で初めて翔ちゃんを知った。やまけんさんの天プロ2期でも一緒になった。碇たみ子さんのコース講座を受講したら、翔ちゃんはコース講座の卒業メンバーとして在籍していた。いろんなところで出くわす。
- それもそのはず、翔ちゃんは学びへの投資が多い。20代で借金を抱えていたらしい。
- 借金があるのに公務員を退職した。
- 路上詩人として活動して、ブイブイ言わせていた。
- 「芋煮会」など、変わった企画をやっていた。
- 「翔ちゃんのビジネス教えて」と言われて、「翔太塾」を始めた。
- ビジネスを教える人として、売上も規模もどんどん大きくなっている。(最近法人化した㊗)
- 感覚優位ゆえの葛藤もあるらしい。
- 愛にあふれている人だけど、発信のすさまじさだけは鬼。
- 「サウンドソウルズ」をはじめとした、個性研究がすごい。
翔ちゃん、変わってるなあ……。
翔ちゃんのプロフィールにご興味あれば、詳しい自己紹介か、次のインタビュー音声をどうぞ。
オンラインリトリート、「感覚優位ビジネス -コア・エッセンス・リトリート-」に参加して、何がどうよかったのか。
私が参加したのは、「感覚優位ビジネス -コア・エッセンス・リトリート-」という企画です。
「コア・エッセンス」というのは、翔ちゃんの「翔太塾」の内容を、ギュギュっと凝縮して伝えるものだよ、ということからきているそうです。
これから、翔ちゃんのリトリートに参加して良かったところを、3つほど書き出します。
リトリートという、「非日常体験」
パソコンからZoomで参加してみたら、「まさに非日常空間」って感じでした。
Zoomのバーチャル背景が工夫されていたのも、非日常を味わうのに一役買っていましたが、それだけじゃなくて。
翔ちゃんのオンラインリトリートは、時間の流れ、場の空気感、コミュニケーション、どれをとってもほかのビジネス講座とは全く違うものです。
ほかの起業塾との差別化、というようなものではなく、「あれは翔ちゃんにしかできない」と確信できるものでした。
翔太塾の「コア・エッセンス」として
リトリートでやった「2つのワーク」はすごく良かったです。
写真の、「じぶん条例」と書かれてあるのが、翔ちゃん渾身のワークシート。
気合を入れるために、ちゃんとカラー印刷して、書き出しました。
翔ちゃんは、選択肢をたくさん提示してくれます。
そこから選ぶのは、自分。
「自分の感覚を大事にして選んでください」と言われて、自分で自分のルールつくりました。
ビジネスをやるには必須の「自己理解とストレス対策」です。
言葉にしていないと不明瞭で、選択を間違えることもあります。
「これまで自分のなかで、なんとなくの感覚にとどまっていたこと」を「じぶん条例」としてルールにしたのです。
ちょっと躊躇したけど、ワークシートは半分に折って手帳に挟んでいます。
翔ちゃんならではの、付随機能として
私が受け取ったものは、「自分の感情に気づいてあげる」ということでした。
リトリート開始前に自分の状態を発言する時間がありました。
私は「最近性格診断をやったら、ビジネスに向いてないって結果が出て、その結果に同意して力が抜けた。ビジネス戦略が書かれたリトリートの事前資料を見て、私はこの場にそぐわないんじゃないかと心配している。」と発言しました。
私は、「生きづらさに悩んでいる人が発達障害の診断を受けたような気分なのかもしれない」、「わかって良かった」、そう思っていました。
それを受けて翔ちゃんが「ビジネス向いてないって言うと……」と話し始めました。
私は「そうか、そうかー。」と翔ちゃんの話を聞いていました。
そのうち、なぜか私の目から涙が出てきて、自分でもその状況に驚いてました。
振り返ると、私はたぶん、本当は「ほかの人みたいにもっとビジネスができていたい!」って思ってたんじゃないかな、と思います。
私は、その感情をスルーしたまま進もうとしていたことに、だんだん気づきました。
私は怒るとか泣くとか、「相手を困らせてしまう」と私が勝手に思っている感情表現をしないことが多いです。
私は「自分自身に自我がない」と感じていて、自分の感情に気づくことは、「自分はこういう人間だ」と理解していくために重要なことだと考えています。
だから私の場合、かなりゆっくり物事を消化していったほうがいい。
このオンラインリトリートでそう気づきました。
ほかで学んだことも、理解して、自分のものにするには相当な時間がかかってますし。
リアルでじっくり話を聞けたし、フィードバックももらえたし、具体例があってイメージしやすかったし、リトリート感もあったし。
長い時間パソコンの中の皆さんと対峙しているので、体や気分を整えたりするために、翔ちゃんがメンバーさんに依頼したワークもあり、とても良い体験でした。
その最中の、ちょっとしたやりとりにも、翔ちゃんとメンバーさんとの信頼関係が伝わってきて、心がほこほことしたのでした。
そういう翔ちゃんの、リトリート。今度は無料で開催されるそうです。
翔ちゃんのオンラインリトリート、9月に再び。
こういう人は参加をおすすめします。
- 自分のやりたいことやイメージを、言葉にするのが難しい。だから、言葉にならなくても、汲み取って欲しい。でも、ビジネス系の人にそれを求めるのは、なかなか難しそうだ。ㅤ
- 自分にビジネスは、向いていないのかもしれない。でも、どうしても、諦められない。
- これまで成果を作ってこれたけど、疲れてしまった。違和感も募ってきている。これからずっと続けていくのは、難しそう。でも、どうしたらいい?
- 自分には強い思いも、才能もある気がしている。でも、どうやってそれをカタチにするのか道が分からずに、モヤモヤしている。
- 稼ぐより大事なことがある。でも、稼ぎたい。
- ビジネス以外の願いは叶うのに、どうして、ビジネスになるとうまくいかないんだろう?
こういう悩みがある人は、ぜひリアルで体験してみてほしいです。
詳しくはこちらをご覧ください。
竹本ひろこ|コンテンツ組み立て人
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