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子どもを見ているつもりでも、実は自分の気持ちにフォーカスしてしまってることが、めっちゃある。
学校に行かなきゃダメ
友だちと遊ばなきゃダメ
運動しなきゃダメ
全部、大人側の心配なだけなんじゃないか。
気分が落ち込んでるときに無理してパーティーに行ったら、二度と行きたくないって思うんじゃないか。
体が痛いときに無理して働いたら、余計に痛くなって寝込むんじゃないか。
子どもは本人のやりたいように、本人のペースでやっている。
休んでいるようにしか見えていて、実は成長していた。
大人は子どもよりもたくさん情報に触れられるからか、心配も多い。そこらじゅうに心配の種はたくさん落ちてるし、「それは心配だね、こうするといいよ」とうっかり種をもらってしまうこともある。大人側の心配の種が育ってしまうと、目の前は心配ばっかり。
子どもの知らん間に、心配の枝葉が子どもの自由を奪っていく。
子どもの居場所の危機。今度の面談では、植木希恵先生の本を使うことを思いついた。
そうだそうだ。Chapter6に戻ろう。
(『おうち学習サポート大全』p.144とかp.157あたりに注目した)
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