商品に愛着とか自信がなければ、自分で売り出すことができない。

商品に愛着とか自信がなければ、自分で売り出すことができない。

昨日めちゃくちゃ思ったので、その話をします。

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昨日、ある方と2回目のサポートミーティングをしていて思ったし、店舗立地コンサルタント/エレメンツコード開発者の林原琢磨さんの「プロジェクトマスター無料セミナー」を受けても思ったんです。

2024年10月11日のメルマガでは、「自分の商品価値を見つける3つの方法」について配信しました。
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Photo by @kinu_ring  Inspired by TOWER RECORD Produced by Tamiko Ikari #自己解放プログラム

話が少し変わるんですけど、私、パタゴニアの衣料品やお店が好きです。画像のオールインワンはめちゃくちゃ気に入っててもう5年ほど着ています。昔買った青い2wayスカートはなかなかに生地が傷んできたけど、手触りがいいので全く手放す気になりません。

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主に行くお店は大阪市中之島のパタゴニアサーフ大阪/アウトレット。神戸市役所近くのパタゴニア神戸も好き。この2店舗くらいしか行ったことはないんですけど。

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やまけん( 山田研太 )さんの企画やメルマガでパタゴニアの話が出てくるたびに、こっそり興奮していました。確か「こんしご」という企画にパタゴニアのリーダーがエア出演した回があったようです。そこに参加することは叶いませんでしたが、先日のメルマガでパタゴニアについて少し触れられていて「やっぱりそうだよね!!」と思いました。

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やっぱりそうだよね、と言いながら、中身は薄ぼんやりした記憶です。確か、インナーブランディングの話やったんちゃうかな…。

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パタゴニアの店員さんは、あんまり売り込んできません。めっちゃ迷ってる風だったら話しかけてきてくれることもあるけど、基本的にお客から質問しない限り声はかけない感じ。で、質問したらその製品についての情報から推しポイントまで語ってこられます。「あー、この人、商品知識ハンパないな…パタゴニア製品めっちゃ好きなんやな…」って思って、私もいい気分で買います。

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なんかの用事とかで神戸に行ったとき、たまたまパタゴニアのお店があることを知って、「あ!パタゴニアのお店ある〜!」とフラッと立ち寄って、良さげな服があったから試着して、店員さんと話して即買いしたのが茶色のオールインワンです。本当は傷んできたスカートを新調したくて「〇〇な感じのスカートってありますか?オンラインショップでも見つからなくて…」と尋ねたら、タブレットを出して検索してみせてくれて。結局欲しい感じのミディアムスカートは当時は廃番商品なのか売ってはいなかったけど、マキシスカートが売られてることを教えてくれた。そのときに思ったんです。「この人、ほんまにパタゴニア好きなんやな…ありがとう…パタゴニア尊いよね…」

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こういう人からものを買うのは、「買う」という行為だけで満たされてしまいます。私はなかなかちょろい女です。そしてようやく私もそういうことができたりするようになってきました。(できなかった歴が長いのでまだまだです。)

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何が言いたいかっていうと、「商品に愛着とか自信がなければ、自分で売り出すことができない。」って話だったんですけど、自分の商品への愛情や自信があれば、自分の商品に値段をつけて販売することは難しくないってことです。「どや、オレ、すごいやろ?」みたいなひとりよがり的自己愛じゃなくて、どういう人とマッチングしてどういう人にはミスマッチなのかを考えていくことが大事だとかそういうことを言いたかったのでした。

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