『最強の睡眠』のメソッド5つだけつまみ食いしたらスゴかった

コロナ禍で、毎日の活動状況の変化やストレス増で、「眠れない人」が増えたんじゃないかと思います。

私の場合は、コロナ前からあまりよく眠れていない実感がありました。

そこで読んでみたのがこちら。

たけ
たけ

西川ユカコさん著『最強の睡眠』を読んで、実生活に取り入れてみたら、寝つきが良くなり長時間眠れるようになりました。
おかげで、疲れがたまりにくくなったし、ダイエットもやればうまくいくし。
今回は私が本書の50以上のメソッドから5つだけ実践してみた睡眠法と、変化をシェアしてみようと思います

つまみ食い① 日光を浴びる

「起きたら日光を浴びる」をできる範囲で。

目覚めたら、スマホをチェックしてから、のそのそと布団から抜け出ています。
(↑これは、おすすめしない行動とされています!)

その後、朝食のタイミングでカーテンを開けて、ベランダで育てているグリーンに水をやっています。

つまみ食い② 少しでも外を歩く

娘と登校した後、散歩をしています。
できる日は早朝に走ることもあります。まだ2回しか早起きできてないけど。

(セロトニンが分泌されるためには、朝食での栄養摂取が肝心らしいのですが、私の朝食はコーヒーとサプリだけのことが多いです)

雨の日でもできるだけ外に出て歩くようにしたり。

車移動じゃなくて、自転車じゃなくて、「歩く」を選んでる自分も好きです。
時間に余裕をもてている自分。自分の健康を気遣ってる自分。
どんだけ自分好きやねん、って自分でツッコんでおきます。

歩いたり、走ったり、外の風景を見る、その時間が好きなんです。

つまみ食い③ ベッドサイドノート

外山滋比古さんの『思考の整理学』に、こんなことが書かれてありました。
文章を練るのに最適な場所、「三上」というのがあって、馬の上、枕の上、厠(トイレ)の上だと。

私も、ボーっとしているときに、思考や感情がふつふつ湧いてくるってことがよくあります。
寝る前にいろんなことを思いついて、寝られなくなってしまうんです。

そういうときには、全部ノートに書き出しちゃうといいらしく、「確かに!」と思ったので即やってみました。

心残りがなくなって、ぐっすり眠れます。
とは言え、最近は『HUNTER×HUNTER』読みつつ眠くなる、ってのもあります。

つまみぐい④ パジャマ

著者の西川ユカコさんのInstagramで、ユニクロのパジャマがおすすめされていたので、取り入れてみました。

本では、モダール50%もしくは、綿95%+ポリウレタン5%の順でおすすめされています。
モダールが気持ちいいのは知ってるんですが、最近なかなか見かけなくて。

私は、ユニクロでメンズSの上下を選んでみました。
着心地が良すぎて良すぎて、着るたびに「ふにゃ~ん」となります。
伝わるかな……。

つまみぐい⑤ 寝る前のワニのポーズ

私は平尾沙恵さんがされている自力整体のLIVE配信をきっかけに最近取り入れてみたんですが、快調で。
睡眠にも効果があったとは、読み返すまで気づきませんでした。

全身がほぐれて睡眠にもいいのであれば、ずっと続けます。

『最強の睡眠』つまみ食いでも効果アリ

私の場合は、体が適度に疲れている状態になれたから、ぐっすり眠れたんじゃないかな、と思ってます。

この記事で書いた6回目のファスティングのときも、実は「よく寝る」も頑張っていたんです。

「どうしよう、想定外に痩せすぎてしまった!」というくらい成果が出ました。

2週間ほど前、ファスティングをやってみたらうまくいきました。
初日はオンライン飲み会「BARやまけん」に参加しちゃって、うっかりナッツをパクパク食べていたにも関わらず。

寝ないとお腹が減る。
寝ている間は食べられないから、少しだけ痩せる。
睡眠改善とファスティングの抱き合わせで、効果的に自分の内外と向き合えていたのかもしれません。

ファスティングは、合う合わないあるし、やる・やらないどっちでもいいと思うけど、睡眠改善は絶対やったほうがいいと思っています。
眠れなくて悩んでる人にも、日中のパフォーマンスを上げたい人にも、強くおすすめ。

たけ
たけ

自分にすぐできそうなところから、試してみると良さそうです。
実践された方はSNSやブログのコメントで教えてもらえると嬉しいです!

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