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フリーランス・個人事業主の私は、freee会計を使い始めて3年ほどたちます。
日々の記帳をサボりがちなので、使えるまでに少々時間がかかってしまいました。
今回やっと、すごく良いサービスだと腑に落ちたので、記録としてブログに書くことにしました。
私と同じような人に役に立つ記事になっているはず。
当てはまる人は読んでみてください。
- フリーランス・個人事業主の方
- 数字やお金の計算に苦手意識がある方
- freee会計に興味のある方
開業当時、私には「やよい」が難しかった。
2017年は「やよいの青色申告オンライン」を使っていました。
いきなり会計の専門用語が並んでいる画面を前に、まず何をすればいいのかわからず。
苦戦した記憶しかありません。
税務署に開業届を提出したら、地元税務署から税理士さんが訪問指導してくれた2018年。
そのときに「今年度はエクセル表計算ファイルと確定申告等書類作成コーナーでできます」と教えてもらったので、「やよいの青色申告オンライン」は解約。
2018年は、Googleの表計算アプリと確定申告等書類作成コーナーで確定申告の書類を作って郵送しました。
そして私は2019年から、freeeを使い始めました。
やよいの青色申告オンラインよりサクサク入力できて、私はラクでした。
freeeのいいところ3つ
freeeの何が良かったかと言うと、この3つです。
- 専門用語がわからなくても直感的に操作できる。
- 「わからない」を助けてくれる。ヘルプページやサポートが充実!
- スマホがカードリーダーに!ラクに電子申告できる。
freeeがどう良かったのかちょっと詳しく書いていきます。
1.専門用語がわからなくても直感的に操作できる。
まず、何からすればいいのかわからないってときも、毎回誘導してくれます。
直感的に操作できるのがめちゃくちゃラクでした。
上の画像は、PCからログインした画面です。
「ショートカット」の項目4つと「やること」が目に飛び込んでくるから、何をすればいいかがわからなくても、まずココから取りかかれます。
イラストも可愛い……。
2.「わからない」を助けてくれる。ヘルプページやサポートが充実!
収入や支出を登録する(取引の記録をつける)のですが、「勘定科目」がわかりません。
そんなときにも勘定科目一覧のページがあったり、用語を忘れていても入力候補と用語の説明が表示されます。
今回困ったのが、Stripe決済の記録の付け方がわからないということでした。
私は、2021年にStripe(ストライプ)というオンライン決済サービスを導入しました。
freeeがStripeと連携しているので、自分で手入力しなくても、Stripe決済の収支がfreee会計に自動で報告されます。
私はそれを確認して登録するだけという非常に便利なことになっています。
ただ私は、複式簿記がわかっていないので、ややこしかったのです。
(freeeでは売掛金・買掛金のような「未決済」の取引を、あとから「消込み」できたりもします……)
取引相手がStripeで決済すると、Stripeには決済完了とされますが、私には未入金状態。
実際に私に入金されるのはStripeに登録した銀行口座に入金があったときでそのときにはじめて手数料がひかれてて。
訳がわからなくなって、チャットサポートに尋ねたところ、スッキリ解決しました。
≫詳しい取引登録の方法はツイートで。
どうしても自分がわからない操作がでてきたとき、サポートで問い合わせられるのは心強いです。
「電子帳簿保存法」に対応するため、私は今年からスタンダードプランに変更しました。
3.スマホがカードリーダーに!ラクに電子申告できる。
このfreee電子申告・申請アプリを使うと、スマホがカードリーダーになります。
書類を郵送せずに電子申告できちゃいます。
アプリの指示どおり、カードの上にスマホを載せて、事前に登録しておいた暗証番号など必要事項を入力すればOKです!
事前手続きなど、詳しくはこちらで。
日々の記録さえできれば、確定申告は自分でカンタンにできた。
私は過去に何度か、「税理士さんに確定申告関連を頼みたい!」と思ったことがあります。
でも何度か自分でやってみるうちに、私は確定申告よりも、日々の記録を代わりにやってほしいんだってことがわかりました。
(確定申告はfreee会計とfeee電子申告・申請アプリがあるから大丈夫。)
サボる日常だったので、2月下旬からは確定申告の準備で大変だったけど、この画像が出てきたら報われました……!
いろんなオンライン会計サービスはありますが、数字やお金の計算に苦手意識がある方には特に、直感的に操作できてチャットなどのサポートも充実しているfreee会計(スタンダードプラン)おすすめです。
(スタンダードプランは、2,380円/月ですが、年払いにすると、月額1,980円で使えます。)
以上、数字が苦手な個人事業主の私が、freeeをおすすめしたい理由でした。
電子帳簿保存法にも完全対応というのも、とても魅力的です。
竹本ひろこ|コンテンツ組み立て人
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