ペッコリとポッコリ

たけちゃんは「私には欠陥がある」ってよく言うけど、これからは欠陥じゃなくて「ペッコリ」と言ってください。

そう言われました。

「欠陥じゃなくて、ペッコリ」やって。

なんやそれ!

またおかしなこと言って!

可愛らしいこと言って!と思った。笑った。

ペッコリっていうと、ダメなところも可愛く思えた。

ペッコリは自分のボコっとした部分を埋めるために、優秀な「ポッコリ」を求める。

ペッコリがあるからポッコリに価値が生まれる。

ポッコリはというと、ペッコリを求める。

ポッコリはポッコリで、ポッコリしかない環境では、ポッコリ優秀とは思わないから。

補完関係?シナジー?

なんて言うんでしょうか。

私は勉強のために、ライブ配信を観ることがある。

そのとき、スピーカーさんの発言や、自分が感じたこと、まとめたいことをチャットで入れることがある。

「チャット、すごいね」「ありがとう」と、ときどき言われる。

3年前くらいからライブ配信を観るようになって、何度も言われた。

私のポッコリ??

私は楽しくてやってるから、そうは思わなかった。

ほかにも得意な人はいるから、私はそうは思えなかった。

私は自分の勉強のためにやってるだけで、私は聞くだけじゃ理解できないからチャットに入力している。

動画で復習するときに、自分のチャットを手掛かりにできるからやってる。

だれかのためじゃなくて、私のため。

私にペッコリがあるからやってる。

ペッコリの自分でも、その環境によってはポッコリになるんかもしらん。

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