しんどい。わからん。しんどい。怖い。

いま、朗読劇にとりくんでいます。


自分が味わったことがある感情を思い出しながら、想像しながら、役の台詞を、言う。

しんどい。

劇中の守護的存在に諭されて、気づく。

勇気を出したり、弱い自分をさらけ出したり、甘えたり、する。

わからん。

そんな台詞、今まで言ったことない。

たぶん。

しんどい。
怖い。

弱い自分は受け入れてもらえないって感じるのが怖かった。

朗読劇でさえも、怖かった。

でも、日をあけての2回目の練習をしたら、するする台詞が言えた。

なんやろ?これは。

これって、もしかしたら、現実世界で自分が受け入れられていることを実感できたから、朗読劇でもするする台詞が言えたんじゃないのかなって思った。そういうことにしたかった。

だって、そのほうが嬉しいから。

自分が変われたように思えるから。

本当のところはよくわからないけど、そういうことにしたい時点で、なんか弱いな、自分。

ツンケンして相手を振り回したかと思えば甘えたりする役。

自分の本気の感情100%はまだ出せていない気もするけど、相手を信じてぶつかる。

現実でも大事なんやなって。

そんなん思ったら、なんか泣けてきた。

お風呂入る。

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