販売終了しました『ダメなわたし自典』

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自分のダメなところを解放するためのコレクション

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その自主規制は、必要でしょうか?

社会生活には必要な規制。

でも、法律やマナーによらない「自主規制」は、やりすぎることがよくあるようです。

たとえば

・理由もなく会社を休んではいけない

・雰囲気が悪くなるから意見してはいけない

「こうじゃなきゃダメだ」という信念を守って行動したせいで、

・「なんとなく会社に行きたくない気分」を放置して、うつになってしまったり、

・「あの時、自分の意見を言えばこんなことにならずに済んだのに」と後悔したり、

そういったことが起こることもあります。

 

無駄な抵抗はやめて出てこい!

「会社を休まない」「意見を言わない」という規制を自分にすることで、

・休んだ理由を聞かれて嘘をついて心苦しくなることもないし、

・反対意見を言われて争うような雰囲気になってしまうこともない。

一定の安全は守られるのですが、

結果がいつもイメージ通り、これまでと同じ安全になるとは、限りません。

 

私の場合は、「こんな自分はダメだ」という厳しい自主規制のせいで、

人前で取り繕ってしんどくなったり、

子どもがグズっただけで責められているような気分になったりすることもありました。

 

いわゆる「生きづらさ」につながっていったのです。

いますぐ、人質を解放せよ!

『ダメなわたし自典』は、

私が自分で勝手に規制して世に出さなかった写真と「なぜダメなのか」などの解説をつけた前編と、

「ダメ」と反応するのをやめるまでのレポートの後編からなる、解放のストーリーです。

私が自主規制したかった自分の一面は、私が「恥ずかしいから世に出したくない」「嫌われるから誰にも見せたくない」などの思いで、無かったことにしていた部分。私自身に大切にされなかった自分の一部でもあります。

「こいつを誰にも見られたくなかったら、我慢しろ!」と妄想におどされて、拘束され続けていた、人質の私でもあります。

でも、今まで自分でつくり出していた規制に、拘束されたままで逃げなかったから、殺されずに済みました。

でも、自由にのびのびできているとは、感じられないことがよくありました。

事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!

自分の脳内会議が(というより妄想、および議題にもならなくなった慣習が)、

自由でいたいけど自由でいられない自分を苦しめていたことに気づきました。

少しでも人質を解放していこう。

私の中にいる「モッズコートを着た革新的で感情的な行動派」はそう覚悟しました。

『ダメなわたし自典』を出すことによって人質解放が達成されるのではないか、とモッズコートの私は考えました。

まずは『ダメなわたし自典』や私の発信で、登場人物のゆくえを見守っていただけたらと思います。

ですが、すみません。

人質は、人質生活が長いため、外の世界に慣れておらず、知らない人間には、とてもおびえてしまうようです。

ですので、『ダメなわたし自典』は次のどちらかの方法でご覧いただけるようにいたしました。

※『ダメなわたし自典』の電子版の発行の予定はございません。

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