狂気

Created by U

記事内に広告を含みます

中古本にも抵抗がないので買います。

ただ、このケースは初めてで、戸惑っています。

直書きが良かったんか…。

本文中の単語にも、シャープペンシルで線や囲みがあります。

すごい読み込みぶりで、内容が頭に入るか少し不安になりました。

全ページ、この調子なんよ。

第3回主観的読書会 by BOOK DJ YAMAKEN に参加して、マズローの『人間性の心理学』いいなって思った。

で、私も欲しいなと思ったけど、けっこう高い。¥5,500

「あーこれ、読まないな。元取れないな。」と察した。「読む必要ないな」と思った。

だってBOOK DJ YAMAKENがプレイするから、それでええやもん。

 

「でも読みたいところだけ読もう」と。

図書館で借りてみたら分厚い。「あー買わなくてよかった」と思った。

私はこちらを買った。Amazonマーケットプレイスで中古本。

何書いてるんかな?って読んでみたら、単語の意味だった。

審美(シンビ)

美しいものとみにくいものとを見きわめること。

[例]ー眼。ー学(=美学) 

以下略

国語辞典の内容が全部書かれているみたい。

助かるような怖いような。

最初、この景色をみたとき、「単語の意味をこんなに調べなあかんほどなのに、心を題材にするような難しめの本を読もうと思ったな」と感じた。

当時、初等中等教育を受けられなかった人が、学び直しているのかな、とも思った。

後ろのほうには、「2014年 第14刷発行」と印字があった。

訳者あとがきに登場する「柴田淑子社長」の「淑子」に対して、右側に「トシ」、左側に「ヒデ スミ スエ キミ キヨ」とルビがふられている。

「性格」「環境」のような小学生でもひとこと説明されたらわかるような単語の意味も書かれてある。書き込みにひらがなが多すぎる印象もないし、漢字も書きなれた印象の書体。

初等中等教育は済んでいる人なんじゃないかと思う。

だから、こわだりというか、やっぱり狂気を感じるううう。

 

書くことで安心しているとかであれば、私もそれある!

つぶやきを付箋にわざわざ貼っちゃってた本。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください