久しぶりの更新です
これまでの「#ネット文章講座」関連記事はこちら
この記事では、『売れ続けるネット文章講座』p.72の「自分の価値観の源泉を探る」を読んで、自分自身の知見や体験を掘り下げています
なぜ価値観の源泉を探る必要があるのか
「私の商品は〇〇です。こんないいものなんです」と語るよりも、「なぜ私がその商品を作っている(売っている)か」を語ったほうがいいから、です。
「ミッション」を言語化しておけば、迷ったときの道しるべになるし、人から応援され信頼される。
私はブランディングのプロ、久々野智小哲津(くくのちこてつ)さんもフォローしています。
先日トークイベントがあったのですが、そこで「思想の差別化が大事」という話を聞きました。
『ネット文章講座』で言うと、この「価値観の源泉」の部分になると思います。
著者のさわらぎ先生も、ワークをする前までは同業他者との差別化を意識されていたそう。
それだと、価格・実績・納期・数量などの数値化できるもので比較評価されてしまうんです。
「あなたじゃなきゃダメ」というブランドにはなれない。
「あなたでいい」じゃなくて「あなたがいい」と、選ばれるためにはどうしたらいいんでしょうか……。
どうやって自分の価値観のルーツを探るのか
本書に載っているのが「人生のグラフ化」「自分だけのストーリーを語ろう」です。
具体的にどうやるかは、本書をご参照ください。
こてつさんのトークイベントで、私がこれから言語化していきたいことをシェアしてみます。
・なぜこの仕事を始めたのか?
・私の仕事のパブリックイメージは?
・私がやることとやらないことは?
・私じゃないと満足できない人の名前は?
・お客さまと特別な信頼関係を作れているか?
「なぜ、この項目の言語化が必要なの?」「ブランディングを学びたい」と思われた方は、こてつさんはStand.FMをおすすめします。トークイベントはさらに深まります。
告知
さわらぎ先生の体験セミナーの募集が始まりました!
体験セミナーを受講した方に優先的に次期の半年講座の案内があるようなので、検討中の方はぜひチェックしてみてください。
日々の生活動線上で、自分の価値観は明確にできる
ここからは、私の個人的な話です。
ニュースやSNSをみて、「それいいね」「それ嫌だな」って思うことってあって。
そのときに自分に沸き上がった感情にもう少し踏み込んで探ってみると、自分が大事にしている価値観がくっきりしてきます。
私の友だちに、「わざわざ」なアンチコメントがつくことがあります。
私は友だちの考えに賛成しているから、私も否定されてて不快なんです。
「わざわざ書くか?はァ?」って顔をしかめてしまいます。
でも、そういうコメントがつくのって、友だち以外にも広く届いているって証拠。
「わざわざ」コメントする時間をとってまで言いたいその人のポリシーなのかなと思うと、「なんかムカついたけどありがとう」って思います。
「あなたのコメントのおかげで、私はやっぱりこっち派だってことがはっきり分かりました」って。
(「釣り」目的でアンチコメントをする人もいるようですが、そこは置いといて)
アンチがいるからこそ、自分が際立ってくるってのは、ある!
そこまで到達できるとすごく清々しいです。
話がズレてきてしまったけど、アンチコメントに凹んでも糧にできればと思いました。
記事はほんまに私の解釈に過ぎないので、詳しくは本でご確認ください
私が主にフォローしているさわらぎ先生のSNS
私が受けた講座
- 自分を売り出す文章構築アカデミー6期で終了
2022年4月開講の新講座
- 言葉で仕事を作る塾「コトシゴ」 受講申し込み受付中
- 発信力を上げる「言葉力」体験セミナー オンライン満席・大阪会場受付中(2/10現在)
「自分の価値観の源泉を探る」に関連したnoteを選んでみました。
自分の考えをしっかりと持ってて、それを言葉にできるっていいなー!
ではまた~
竹本ひろこ|コンテンツ組み立て人
メルマガでは、ブログにもSNSにも書かない、講座づくりやビジネスについて発信しています。ぜひご登録ください。