「UTAGEってどんな感じ?」ご質問に答えました

ご質問をいただいたので、記事にしました。

UTAGEってどんな感じなのかな?知りたい!

UTAGEは、個人事業主やスモールビジネスの方におすすめのマーケティングツールです。UTAGEは、複数のマーケティングツールを1つに統合するオールインワンプラットフォームです。メルマガ配信、LINE連携、会員サイト構築、決済システムなど、ビジネス運営に必要な機能を一元管理できるのが最大の魅力。

でも、UTAGEをおすすめしたい人、おすすめしない人がいるので、それをまずリストアップします。

UTAGEをおすすめしたい人
  • 複数のツールを一元化してコストを削減したい方
  • メルマガやLINE配信を活用したマーケティングを強化したい方
  • 動画講座やオンライン講座を提供して、収益化を目指す方
UTAGEをおすすめしない人
  • シンプルなツールだけで事足りる人
  • 高度なデザインカスタマイズが必要な人
  • メール配信やオンライン講座を必要としない人

UTAGEが選ばれる理由

  • ランディングページがすぐに完成するテンプレートが豊富
  • メルマガ無制限、Googleスプレッドシート連携可能
  • LINE配信無制限、メルマガと統合できる
  • 動画講座に最適な会員サイト構築機能
  • 売上管理がしやすい「UnivaPay」との連携
  • GoogleやMeta広告との連携
たけロン
たけロン

特に動画講座やオンライン講座を提供している方には、好評です。

提供するものが1対1のコンサルティングであっても、集客のために「動画」を使う人は、よくUTAGEを使っている印象があります。

初期はライトプランでもじゅうぶんです!

自作資料「UTAGEのマーケティング活用法:UTAGEの概要とコンテンツホルダーのための9のポイント」より

UTAGEを使わなくてもいい場合

UTAGEは多機能で便利なツールですが、すべての人に最適というわけではありません。次のような場合は、別のツールを検討するのが良いかもしれません。

1. 導線設計やマーケティング戦略をしっかり作り込む予定がない

UTAGEは優れたツールですが、戦略的な活用が求められます。計画が曖昧だと、せっかくの機能を十分に活かせません。

2. メール配信や会員サイトなどが必要ない

たとえば「メルマガやLINE配信を使わない」「動画講座を作る予定がない」という場合、UTAGEの多機能さが逆にオーバースペックになるかもしれません。LINE配信については、ほかのツールに比べて配信数による課金増大がないのが安心ポイントかと思います。

3. デザインやカスタマイズ性に強いこだわりがある

UTAGEではページ作成のテンプレートは豊富なんですが、細かいカスタマイズができません。(︎*HTMLメールをコードだけで作成する機能がないなど。執筆時点)高度なデザイン性が必要な場合は、別ツールの方が適しているかも。

4. 現在のツールで満足している

今使っているマーケティングツールで課題を感じていない場合、無理に移行する必要はありません。導入コストや移行の手間を考慮すると、現状維持もありだと思います。

実際に使ってわかったUTAGEの魅力と課題

私自身は上記の2と4の状況で、UTAGEは使っていません。なので、クライアントさんのUTAGE設定構築をしている中での感想をいくつかあげてみました。

集客〜販売〜フォローアップのすべてが一元化できるのは、すごく魅力的!

UTAGEのサポート体制は抜群。お問合せはメール対応なんですが、2〜3日待てば返信があります。最近はAIチャットbotでカスタマーサポートを終わらせる企業が多いので、イライラします…。ツールの操作や設定に不安があっても、迅速なサポートが受けられるのは心強いポイントです。ヘルプページも充実しています。

「UnivaPay(ユニバペイ)」、手数料が初回1〜2万円、毎月3000円がかかるみたいですが、UTAGEがもってくれるのはいい。ほかのマーケティングツールだと、全額こちら負担、2ヶ月目以降はこちら負担だったりするようです。

デザインテンプレートが基本ギラギラしているものが多い。一昔前の感じもするから、使いたくない人はまあまあいそう。

「ファネル」のような、UTAGE特有の用語やページ構造の理解が、わりと大変かもしれません。
余談ですが、「個別相談の定員」って書いてあって「個別相談の受付20人まで」って意味かと思ったら、「個別相談1回ごとの人数」らしくて。そりゃ一人に決まってるやん…て私は思ったのですが、そういうズレがちょいちょいあります。

「毎月3名限定無料で個別相談」という形の受付ができないらしい。できないことがちょこちょこある。

カート機能。有形商品の場合、買い手側としてはSTORESやBASEのように個数を選びたいってときがあります。売り手も無形有形あわせて販売したいとか、「有形商品購入者にフォローメールを送りたい」という要望もあるはず。カート機能は実装してほしいと思うし、今後に期待。

UTAGE導入を検討する前に知ってほしいこと

ただし、どんな優れたツールでも効果を最大化するには、適切な導線設計が必要です。
「UTAGEを使えば全て解決する」というわけではなく、目標達成のための戦略を持つことが重要です。

たけロン
たけロン

UTAGEでの動画講座やオンライン講座を検討したい方へ。
これまで悩んでいたツール管理の手間をUTAGEで一気に解決できるかもしれません。具体的な導入方法や効果的な使い方を、サポートミーティングでじっくりお話ししませんか?
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