人生で6回目のファスティングを終えて

たけちゃん
たけちゃん

2020年9月から数えたら、ファスティング6回目でした。

自分の感じたことを残しておくためにブログに書いておきます。

ファスティングを終えての気づきをつらつら。

「ただそこに美味しそうなものがあるから」「おなか減ったかも、おなか減るのなんか嫌だ」でとりあえず食べてたんです。
今までは。

今回のファスティングを通して、「めっちゃおなか減るけど、どこまで耐えられるのかとか挑戦してみたい」って気持ちが高まってるのと、「めまいしてきた。そういえば水分摂れてない」っていうような感覚が得られました。

今はめちゃお腹ペタンコ。
たぶん中学生くらいの頃の体重になり、ウエストもファスティング0回目から2桁減りました。

でも次回ファスティングまでに徐々に膨らんでいく。
それでいいねん、とやってます。

毎回、できた・できなかった全部、何かしらの気づきが得られるのが嬉しいです。

最初は「痩せたい!」だったけど、痩せられたから次は「自分の感覚がほしい」に変わってきています。

お酒飲んだら感覚が鈍ってなんでも食べたくなり、睡眠時間が短いとイライラして動きたくなくなるので、今はココも取り組んでます。

2021年1月15日のFacebook投稿

これって片づけにも同じことが言えるなと思って、またつらつらと書いてみます。

ここでは、「片づけとは自分の生活の質の維持向上のためにやるもの」という前提で話します。

たけちゃん
たけちゃん

苦手意識がなくなるとき=成長・進化のポイント

私は片づけが苦手で、何かの準備に時間がかかったり、ものをなくしたり、心が休まらなかったりで、実生活の質も下がっていました。

自分なりに試行錯誤していたんですが、なかなか解決には至らず、「ライフオーガナイズ」を試してみました。

「自分と関係ない人(しかもプロ)の手が入ると、こんなに違うんだな」と感動しました。

「片づけ」というより「ライフオーガナイズ」にハマって、勉強して資格をとって、「ライフオーガナイザー」としても活動してきて。

その過程で、「私っていつでも片づけられるんじゃない?」って分かったから、多少散らかってても平気になり、「片づいていない→失敗する→しんどい・イライラする」の式が私の中で成り立たなくなりました。

「ココだけは片づけておきたい」
「ココさえやっておけば、どうにでもなる」
「いつ片づける時間をとろう?」
「時間がとれたら気軽に片づけられる」
「子どものものが散らかっているのは、私の責任ではない(環境は準備したと思ってる)」

と考えられるようになったからです。

「ライフオーガナイズ」をきっかけに、アドラー心理学や選択理論心理学に触れていけたからだとも思います。

過去にうまくいかなかった「断捨離®」や「こんまり®」も、メソッドが合わないというより、ただ単に「当時の私には理解しにくかった」だけだとも1~2年前に分かりました。

一旦、片づけへの苦手意識が外れたら、日々の暮らしを維持するだけでもOKだし、維持できなければ頼めるプロがいるので、大したことはない。
そう考えています。

たけちゃん
たけちゃん

QOLを考えると「片づけ」も「ダイエット」もだいじ

「片づけないからと言って死なない」とはよく聞きますが、生活環境や本人の心身機能によっては、片づけが大事なキーだったりもするはずだと私は考えています。

なので、一旦片づけたら、どうにかして維持することが望ましい。

もし探求心がわいてきたら、インテリアに凝ってみたり、掃除道を究めたり、片づけで残した「自分のお気に入り」を家に増やしてみるとかもいいだろうし。

「プロに頼むの恥ずかしいなと思ってたけど、案外プロに頼んでも平気だな」って思えたら、片づけとか空間管理とかはプロに任せたりして、もっと大事なことに向き合っていくのがいいんじゃないかと思います。

「片づけ」という行為自体も学びだし、「片づけ」という行為から派生する「再発見」は、自分で体験することでしか得られません。

(だから「ライフオーガナイズ」は家事代行と同種でなく「自分で片づける(現場に同席する)こと」にこだわってもいたりするんだなと。)
(もっと言うと、「再発見」はすべてのものごとから可能でもあるけど、わけわからなくなるので、割愛。片づけやダイエットは「内省」しやすいので「再発見」に向いていると考えてる。)

これが、私がファスティング、ダイエットと似てるなと思ったところです。

『「片づけもダイエットも何を取り入れて、何を出すか」だよ!』みたいな、よくある話じゃなくて。

たけちゃん
たけちゃん

ずっと覚えておきたいことはこの2つ。

何が自分にとってだいじなのか、が分かっているのが前提で、これがないと安心して変化もできないってもんです。(失敗したら元に戻れないと思うと何もできない論理)

そして、常にひらめきや探求心をもって、それを吐き出せる何かを見つけて取り組んでいく。
(自分にとってだいじなものを忘れずに)

私はこの2つのことを常にすぐに引っ張り出せるように覚えておきます。

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