「モテ期やな…」
一昨日そう思った。
参加中のプログラムで、「私はたけちゃんのことが好きだなって気づいた」って2人の人に言われ、「可愛い可愛い」と猫可愛がりされ、ものすごい腑に落ちなくて、「なんで???」と思ったし、「どこがですか?」って、たずねてもいた。
私の受け取るボリュームを超える称賛やで。ほんま。
昨日、電話で相談にのっていた相手から言われた。
「たけちゃんが好きだから」
「モテ期か……。」(2回目)
パソコンの画面にニヤついている顔が映った。
以前の私なら「またまた〜うまいこと言って〜!」ってふうに受け取って、「ありがとうございます!(言い忘れるところだった、社会のマナー!)」って感じで返していただろうに。
なんで、こう、変われたんだろう?
自分は大切にされていて、自分も自分自身を大切にするっていう、そういう現象が実感できたからなんじゃないかなって私は考えた。
「私のどこが好きなのか、3つ言って!」
相手を試しているだけなのか、愛されてる確信がないのか、なんかわからんけど。
まあ、ガッキーなら100個でも言えそうやけど……。
いやいや、ガッキーでも3回言われると、「こいつ面倒なやつやな」って私は思っちゃいそう。(※個人の妄想です。)
いい加減にしろって思うわ。
なんでこっちの気持ちが伝わらへんねんって思うわ。
みんなに可愛い可愛い言われてて、何がもっと欲しいんよ?
疲れるねん。
「私のどこが好きなのか、3つ言って!」
好きと思われて、伝えてくれる、そういう人がいる、その状況がすでにありがたいのに。生きてるだけでまるもうけって言うやん。それやのになんなん?
「あなたが好きな私の3つ」を理解したところで、私はどうしようっていうんやろう?
感謝する?仲良くなる?
すでに感謝してるし仲良しなのに?
うわ。そう言っちゃう側の気持ちとして、私の場合は、どうやら、「人に好かれる自分の魅力を把握して、磨きをかけよう」という魂胆があったようなんですよ、奥さん!私、なんか恥ずかしいです。私ったら、処理不可能なのに、もっともっとモテようとしていたようなんですよ、奥さん!
でもこんな声もあります。
「もっとモテたい!」って願望は、今の私には高望みやで。一気にそんなところまで山登らんでも大丈夫。
そんなことを私の中のシン・タケコが言っている。そんな内なる声が聞こえる気がする。(←そろそろ頭がバグってきました。。。)
「なんとなく好き」とか「なんとなく応援したくなる」とかそういうことなのかもしれない、と思って深く理解しようと努力するのをちょっとやめてみることにした。
なんでもかんでも言語化せんでも、ええんかもしらん。まだ。
投稿にいいねもらうのも、コメントもらうのも嬉しい。
ここまで話して、「そんなたくさんの称賛、受け取れません」っていうのも、ほんまはそんなことはないんちゃうかなって疑った。
いい加減、好意的なフィードバックは、受け取れる関係性の人のはありがたく受け取ってっていこう、慣れたらもっともっと欲しくなるんちゃうかな?
竹本ひろこ|コンテンツ組み立て人
メルマガでは、ブログにもSNSにも書かない、講座づくりやビジネスについて発信しています。ぜひご登録ください。