私の中で、「手放す」が最近熱いキーワードです。
なぜかというと、創造的な人生には余白が必要で、余白をつくるには手放すことが大事だから。
エッセイを書いたり、自分らしい表現をしていきたい。 そう思ったとき、今の詰め込みすぎた毎日では無理だと気づきました。
これからの人生のために、私が手放そうと決めたこと3つをシェアします。
1. 「いつか使うかも」で溜め込んでいるもの
自宅で小6の娘と同じ部屋で寝起きしているのですが、娘はものが多い空間が苦手です。
私はデスクを中心によく散らかしてしまうので、周期的に「捨てろ」コールが起こります。 それで不用品を手放すのですが、まだまだ保管しているものがあります。
クローゼットを開けると、鎮座している古いケーブル、小さなデジタル機器たち。
デスクの上には使わなくなった充電器もあります。
「仕事で使うかも」 「まだ動く(かもしれない)し、もったいない」
そう思って取っておいたけど、結局使わないんです。
数年間。いや、いつから使っていないかわからない。
物理的なスペースだけじゃなくて、心理的なスペースも占領されてる。 そんな気がします。
だって、日々対峙するんですから……。
手放して、余白を作ろうと思います。
2. 気分転換を飲み食いに頼る習慣
仕事でストレスが溜まると、つい。 甘いもの、お酒、ちょっと贅沢な外食。
その瞬間は気が紛れるんです。 でも根本的な解決にはなってない。 むしろ、罪悪感が増えることも。
散歩する、ストレッチする、好きな音楽を聴く。 他の方法を試してみようと思っています。
最近、誕生日だったんですが、SNS投稿を見てくれる人が多いかもと思って決意表明をしました。
そこでやることの中に「3秒筋トレ」を入れたんです。 それからはやる気になって、プラスアルファで何かしらの運動を取り入れています。
3. 「私、⚪︎⚪︎なんで」を言い訳にチャレンジしないこと
これが一番大きな壁かもしれません。
「忙しいから」 「もう年だから」 「フルタイム看護師だから時間がないし」
言い訳を並べて、やりたいことから目を背けてきました。
でも、エレコ大学で学びはじめて思ったんです。 小さな一歩でいいから、踏み出してみたいって。
手放すために、まず「時間を取る」
これらを手放すには、時間が必要です。 物を整理する時間、新しい習慣を試す時間、チャレンジする時間。
私は詰め込みがちなんです。 スケジュールをパンパンにして、自分のための余白がない。
だから、まず心がけます。
詰め込みすぎない。余白を取っておく。
これがまず私に必要なことです。
完璧じゃなくていい。 少しずつでいい。
変わっていきたいなあ。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
手放したいものはありますか? よかったらコメントで教えてください。
一緒に、少しずつ変わっていきましょう。


竹本ひろこ|コンテンツ組み立て人
メルマガでは、旬でお得な情報や企画の先行案内を配信中です。ぜひご登録を。
竹本ひろこ公式サイト 