ちょっと冷房にあたると鼻水が出ます。
冷房で鼻水が出る現象には、室温の寒暖差に体が対応できてない説と、ホコリやカビのせい説もあるってご存知でしたか?
さて。
梅雨の晴れ間に、いい大人の女たちのお茶会がありました。
会場は秋吉のりこさんの自宅サロンです。


おしゃれなインテリアをアップするから、写真だけでも最後まで見てってください。
秋吉のりこさんのおうちは、いちいちおしゃれ

インテリアスタイリングに興味のある人なら、一度は行ってみてほしい秋吉のりこさんのおうちに行ってきました。ゴミゼロ・オーガナイズの日チャリティイベント@京都の復習という名目。
秋吉のりこさんは西宮市在住のインテリアスタイリストです。
インテリアスタイリスト歴30年以上で、自宅サロンも開催されています。
今回は、関西のライフオーガナイザー6人でお邪魔してきました。



カーテンポールのエンドキャップを見て「のりちゃんちって、いちいちおしゃれやね!」とため息。
秋吉のりちゃんは、ゴミゼロ・オーガナイズの日チャリティイベント@京都では「いつ人が来ても大丈夫な暮らし」のセミナーをされていたんです。
そのときのトピックのひとつはテーブルコーディネート。
ちゃんと秋吉のりちゃんのセミナーの復習もしてきました。


スライドで見るのと生で見るのとは違う。ビビりました。

手作りのデトックスウォーター、初めて生で見て感動しました。
ミント好きだし、とってもおいしかったです。
気が向いたら1回だけ作ってみようと思いました。
マネできることと、マネできないこと
ライフオーガナイザーは、「人マネして片づけてもうまくいかないよ」って言うこともあります。
でも私は、マネることは学ぶことの入り口だと考えています。
私は、人がやっていることをマネしてやってみるのが大好きです。
失敗したら自分に合わなかったんだなって、相性のせいにして自分の課題とは切り離します。
ということで、自分に無理なくマネてみるのはいい方法だと、思うんです。
のりちゃんちにお邪魔して感じたのは、壁や建具なんかはマネするのは当然難しいけど、すぐにマネできるいろんなアイデアが転がっているということ。

このテーブルコーディネートは全部はマネできなくても、「一部」なら私にもできそう。気が向いたら。

このフレーム(自作)はマネできなくても、「好きなテイストをそろえる」なら私にもできそう。ちゃんと好きなものを確立したら。
再現できることに価値がある

センスとは、感性・感覚です。湧き出る知覚。
人間ってその日の気分で、感情も感覚もコロコロ変わります。
センスが身に沁みついている人は、再現できるんですよね。
「ベテラン職人さんなら、気候が変わっても常に同じ味のお酒を造れる」みたいな。
技術を継承しようとするとき、そのセンスだけしか伝えられないなら、すごく大変。何年もかかりますよね。他の人は、すぐには再現できません。
そういった感覚的な仕事も、理論づけて体系立てて伝えられたら、再現性は高くなります。
つまり、秋吉のりこ邸にはそういう工夫があふれていたし、ライフオーガナイズの片づけ方は、自分で再現できるということも大切にしているよっていうことが言いたかったのでした。