メディアで新型コロナウイルス肺炎の不安感をあおられ、店頭からマスクが消えています。
重病人、医療従事者以外にも心配な人がグンと増える季節です。
悲報「花粉が飛び始めました。」
悲壮な表情は、私の夫だけではないようです。
でも「マスク不足解消へ」らしいです。
【来週にもマスク不足解消 菅氏】https://t.co/NPOPTkalYT
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) February 12, 2020
新型コロナウイルスの感染拡大により、マスクが品薄状態になっていることについて菅官房長官は、早ければ来週にも品薄が解消されるとの見通しを示した。午前の会見で、毎週1億枚の供給を目指していると述べた。

店頭にマスクが並んでも、花粉症対策を知っておくと安心です。
次に、まだまだ馴染みが薄い花粉症対策をご紹介します。
医師も看護師も認めた「鼻ワセリン」
おすすめの花粉症対策は「鼻ワセリン」です。

早速、お手軽3ステップをご紹介します。
*拭いても拭いても鼻水が垂れる人には不向きかもしれません。
花粉を鼻の粘膜じゃなくて、ワセリンでキャッチするんです。
花粉がついたワセリンは取り除きます。


以上です! 簡単……!
以前、働いていた病院の副院長から教わりました。
K Dr.は「自己流やけど……」と話されていましたが、K Dr.も私も効き目があり、昨シーズンはNHKのテレビ番組でも紹介されていました。
重度の花粉症にお悩みの方は、マスクや薬と併用するのがおすすめです。
もし「鼻ワセリン」で効果がなければ、乾燥した目や鼻のまわりの保湿に使ってみてください。

お手軽なので、試してみる価値はあると私は考えています。
森田Dr.によると、次の通り。
「医学論文的にはそれらしい論文はあって、効果もあるらしいけど、厳密に言うとワセリンの研究ではない。でもまあ、プラセボでもそれなりに効果あるみたいなので、なんか塗るだけでも効果あるかも。副作用もほとんどないし、やってみたらイイかもよ。」
【医師直伝】花粉症対策として鼻へのワセリン塗布は有効か。【論文検索してみた】より

これまでにお伝えした「鼻ワセリン」やマスク、薬以外にも
- 眼鏡、ゴーグル
- 合成繊維の服
- 花粉を落としてから家に入る
- 朝フロアワイパーで掃除する
- 加湿する
というような対策も有効とされています。
花粉症の方もそうでない方も、おだやかに春を迎えたいものです。