読んだ本を眺めたいので、読書の記録をインスタグラムに載せています。
最近読んだのは、片づけ本。といっても、垣谷美雨さんが書かれた片づけ屋を題材にした小説です。
「あなたの人生、片づけます」を読み終わったら無性に片づけたくなったので、そのことを記事に書いておこうと思います。
やったことは、事故車から引き揚げた荷物をチェックして、整理。
そして娘が「要らない」と言っていたおもちゃを、メルカリに出品してみた次第です。
片づけ本を読んでも読んでも片づけなかった、腰の重い私がなぜ片づけたのか。
足りなかったのは知識じゃなくて感情
それは、主人公の片づけ屋さんやクライアントさんに共感したからじゃないかと振り返ります。
お話の中には「それアリ?」と驚くシーンもあるけど、読後は清々しい風が吹いて温かい光に包まれたような。
そんな気分になりました。
素敵なストーリーになんとなく、「あ、私も片づけてみたい!」と思ったんです。
これを再現してみたい、体験してみたい、という感じです。
テレビの「〇トンの荷物を減らしました!」みたいな番組も好きで、よく観ます。
「わー!すごい!」「なるほどそういうのがあるんだ……」と感心はするんですが、「ヨシ!私も片づけよう」とは思わないんですね。
もちろん、これまでに片づけを学んだし、教えてるし、実際に効果も実感してるんですが、それでも片づけたいと思わない最近1ヶ月でした。
「それなのになぜ?」と思って考えたら、気づいたことがありました。
人が行動を起こしたいと思うとき
どんなときに人はチャレンジするんでしょうか。
状況は人によって違うはず。
- いいなと思ったら、やってみたくなるタイプ
- 納得しないと前にすすめないタイプ
- 感情が揺さぶられたら動いてしまうタイプ
- 損得勘定で行動するタイプ
ザっと思いついただけ、あげてみました。
片づけには効果を実感しているから「感情がのったらできるな」って感じですが、だいたい全部当てはまります。
私は片づけ本をいくら読んでも、なかなかやる気にならなかったことが多かったです。
片づけ講座を渡り歩く人もいると聞きます。
いくらやり方を教わっても片づけてこなかった人は、もしかしたら自分が行動を起こすパターンにはまらなかっただけだったり、感情が高まっていないだけだったりするのかも。
痛快片づけストーリーを読んだら、感情は揺さぶられるはず!
そう、感情次第で意欲は上がるんです。

ということで、この本、1冊ずつプレゼントします。
年末年始のおともにいかがでしょうか?
私が読んだ後の中古本ですが、LINEから必要事項を返信していただいた方に1冊(もしくは2冊とも)プレゼントします。

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来年こそは大掃除がラクにできるように、不要品を整理しておきたい!
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