「片づけは維持するのが難しい」そう思うライフオーガナイザーです。
一旦、整理収納しきってもその状態が維持できず、いわゆる「片づけの魔法」が起こらない人もいるのではないでしょうか?
「整理収納しきる」という言葉もなんだかおかしいような気もしますが、ちまたにあふれる整理収納メソッドで部屋を整えても、「外国製のお気に入りのティーカップでハーブティーを飲む」こともなく、「家族が進んで片づけられるようになった」わけでもない。
そんな人はもしかしたら、片づけを習慣化できていないせいかもしれません。
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片づけと習慣
維持できるようなしくみを意識した整理収納、一旦その整理収納作業が終わっても維持するフォローをしたい竹本ひろこです。
たけちゃん
整理は「不要なものを処分すること」
収納は「ものを配置すること」
片づけは「使ったものを定位置に戻すこと」
整理収納は毎日やる人は少ないと思いますが、片づけは日常生活行動です。習慣。
「片づけ 習慣」というと、小松易さんですよね。
小松易さんの著書、たくさんありますよね。全部じゃないけど、私も読みました。
たった1分の習慣、実践し続けられますか?
私は飽き性なのもあり、毎日の積み重ねが苦手です。とりかかってもそのうち、挫折してしまうんですね。
たけちゃん
毎日習慣化する、そのためにはどうしたらいいのでしょうね。
ときめく人生を送る人がやっていること
おすすめ①目的と目標をはっきりさせる
目的と目標って違うんです。目的は到達したい状態のこと。目標は目的までのめじるしです。
目的が今の状態とかけ離れていると、到達しにくいです。時間やお金や労力がかかるので。続きにくい。だからそこまでの「めじるし」をいくつかつけておく。めじるしまで頑張ったら、次のめじるしまで頑張る。これをやっていくと目的までたどり着けます。
たけちゃん
おすすめ②小さいことから始める
一気に大きな目標を立てて、一気に行動すると挫折します。「しんどい」「面倒」「今は無理」なんてやらない言い訳が見つけやすくなってしまいます。すぐ始められてすぐに終わる、小さな行動から始めるのがおすすめです。
おすすめ③とりあえずやる
「どうしよっかな~」「やるの嫌だな~」「これが終わったらやろうかな」とか考えません。
植木希恵さんがブログに書いていたことに感動していたら、ほかの成功者(行動を習慣化してみごと成果をおさめた人)も同じようなことをやっていました。
たけちゃん
感情とか根性とか無視でやってみよう。
参考 どうやったらゲームをやめて勉強できるか問題きらぼし学舎喝を入れる
ときどき、こういう本を読んでやる気を出すのもいいですよね。
「喝を入れる」としましたが、この本には習慣化のメソッドがぎっしり。やる気はもちろん出るんですが、コーチやコンサルタントも参考になる本です。
たけちゃん
ごほうび制・サポーターを見つける
「ここまでできたら〇〇を買う」ごほうび制。「〇〇やります!」とSNSに投稿していいねをもらう。これはないときが心配。ごほうびも応援もないとやる気がなくなって、続けられなくなるというデメリットもありますので、内容によるかも。
優劣つけてジャッジしちゃわないようにすれば、サークルなどで一丸となって取り組むのはよさそうですね。
たけちゃん
おわりに
整理収納しきっても片づけの魔法が起きない人もいます。
忘れっぽい、続かない、先延ばし。そんな私のような人に朗報です。
全国の片づけ専属トレーナーはここから探せますよ。
もちろん私も大歓迎です。

