シゲタカヨコとひとり芝居

先の冬から春にかけて、私は、自宅マンションの水害で2回引っ越したり、そのゴタゴタを処理したりしていました。

加えて、学校に行きたくなくなった小学生の娘と学校の関係が切れないように、私なりにがんばっていました。

付き添い登校したり、教室に入りたくない時はずっと一緒に別室にいたり。

自宅も落ち着き、4月から娘が特別支援学級に毎日送迎付きで短時間登校するようになっても、私には何かをやりたい衝動がわかないでいました。

 

たぶん、きっと、私は疲れています。

 

「疲れているときには漫画がいいよ!」

友人に教わったこともあります。

「ハマるからやばい」と自分で禁止していたゲームや漫画のアプリをスマホにインストールして、それだけやればいい時間を作って増やしました。

「シゲタカヨコ」という女性をご存知でしょうか?

シゲタカヨコは、安野モヨコさんの漫画『ハッピー・マニア』の主人公です。

私は今、LINEマンガで『ハッピー・マニア』を少しずつ読んでいます。
たしか「毎日無料」ってやつ。時間がたったら1話無料になるシステムで読んでいます。

 

毎日『ハッピー・マニア』を読んでいた私が、ノートに自分の思いを書きはじめてから気づいたのは、「ひとり芝居って大事なのかも!」ということでした。

ノートに自分の本音をバーーーっと書き出したら、文章を眺めてみます。

私はこんなことで悲しんでたんだ、
嫌だったね、腹立つよね、
こうして欲しかったよね、
(ヨシヨシ)

そうだ!私を大切にしろー!
(こぶしを突き上げる)

頭の中で「ひとり芝居」をしている感じになります。

それがまるで、シゲタカヨコだな、と思って。

『ハッピー・マニア』は名言も多い。大人気の漫画です。

シゲタはオトコを見る目がなくて、恋愛に失敗してばかりの「激しめのオバカキャラ」です。
周りの人は、シゲタの暴走に呆れているんですが、シゲタだけは毎回真剣なんです。

周りには「それいいね」なんて承認されないんですが、シゲタは真剣に自分の「幸せ」を探しています。

はたから見たらきっと、「シゲタ、またやってるよ……」と呆れることなんですが、シゲタは今度こそは!と果敢に挑戦しては、くじけます。
これをなんども繰り返します。

今はシゲタがなんだかうらやましい。
そんなに真剣になれるのがうらやましいです。

そのうらやましい感情は、私自身が自分を大切にできてなかったな、自分のことをもっと大切にしたいな、という願望からきているんじゃないのかなと思いました。

 

私ももっとノートでひとり芝居を展開していこうと思います。

それはそれは壮大な茶番劇。

ノートだったら、私だけがわかればいいんだし。

 

なにか声が聞こえてくる気がします。

ーーそんなの無駄で価値はない。
ーーだれも欲しがらない。
ーー必要とされない。

それなら「いやいや、私が必要としているんだって!」と言ってやります。てやんでい。

 

ものごとの意味は後づけで、何が次に繋がるか今は分からないことのほうが多い。

そう思ったら、なおさらです。
シゲタばりに、駄々をこねる本音にもかまって暴れようと思います。

 

SNSだとややこしいから、ノートで。

紙の上では自由だ~!

たけ
たけ

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第3話は書けたら送りつけます。お楽しみに!

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たけぞーの虫めがね

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