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何からはじめる?医療介護施設の5S-学んだこと実践できていますか?

(2017年10月13日に公開した記事を再編集しています。)

医療介護職の皆さん、環境整備の研修に参加した経験はありますか?

私はありません。

研修が盛んな病院に勤務していた頃もそんな題目の研修はありませんでした。せいぜい看護学校で習う程度でした。しかも習うのは「病床環境整備」です。

ナイチンゲールがやったように、環境整備が大事だってことはわかってはいるんです。

でも結局、なにをどうしたらいいのかわからなくて、ただ話を聞いただけで終わっていたりする……。

実践してこその学び:5S活動とは

医療介護現場でなく、集団で活動するスペースの環境整備で大切な「5S活動」とは、こういうことでした。

5S活動
「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「しつけ」の頭文字のSをとったもの。

  • 整理
    不要な物を取り除くこと
  • 整頓
    乱れたものを整えること
  • 清掃
    掃除と保守点検
  • 清潔
    衛生・美観を保つこと
  • しつけ
    上の4つの習慣づけ

で、何したらいいの?

たけちゃん

それは、それぞれの職場で決めましょう。

と言いたいところですが、共有スペースはいかがでしょう?

  1. みんなが困っているところ
  2. みんながよく使うところ
  3. よく目につくところ

の順に取り組むといいと思います。

チームで話し合える雰囲気じゃない、時間が作れないのであれば、ひとりひとりができることから始めてもいいのかもしれません。自分が、必要性や効果を実感しやすい、個人専用のスペースです。

自分のレターケース、ファイル、ロッカーがおすすめです。

職場のロッカーが小さい人へ【看護師おすすめの収納アイテム】

デスクもお勧めです。デスクがある人は、まずファイル1つから、整理しましょう。

整理整頓する行為そのものが、人の目につくと、その人も刺激を受けます。片づけたくなってきます。

5S活動に順番はあるのか?

「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「しつけ」 

この文字の並びで、整理整頓してから清掃をするという順番。そこは意識しなくてもいいと思います。

確かに整理整頓してからのほうが、清掃しやすいです。ただ、医療介護施設を利用している方は、抵抗力の弱い人がほとんどです。なので、スタッフも病原菌や汚物に触れる機会が多く、不規則勤務やストレスで抵抗力が落ちていることがあります。

整頓・清掃・清潔は毎日行うことをおすすめします。

整理をするなら、まず分ける基準を共有しましょう。
(チームに基準がないなら作る。知られていないなら共有する。)

チームの チームによる チームのための 5S活動

チームの中のひとりが、いくら頑張って整備しても、限界があります。

目的と目標をチームで設定して、チームで活動すると効果的ですし、結束力もあがります。

ご質問・お困りのときはお問い合わせください。

仕事の質UP「職場の片づけ」

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