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人間関係をしなやかにする『選択理論』から、自分を振り返る

たけちゃん

5年前に買った本をやっと読み切りました。

渡辺奈都子さんの初めての著書とともに、最近の自分ごとを振り返ってみます。

たけちゃん

著者の渡邊奈都子さんは、心理カウンセラーで研修講師としても活躍中です。メンタルオーガナイズのプログラムを作ったJALO本部講師でもあります

『人間関係をしなやかにする たったひとつのルール -はじめての選択理論』は、選択理論(選択理論心理学)のエッセンスが一般向けにわかりやすく書かれた本です。

もう5年ほど前に購入していたのですが、私は内容が難しくて理解しきれず、本棚にそっとしまっていました。内容を難しく感じた理由は、選択理論を実践するのが難しいと思っていたからだと振り返ります。

本好きだけど、本棚がギューギューになるのは嫌なので厳選しているつもりです。それでも理解しがたいこの本を手放せなかったのは、ライフオーガナイザー仲間が素晴らしいと絶賛していたからです。ライフオーガナイザー1級の同期のひとりが「この本、めっちゃいいの!!柿谷正期先生の講座を受けにいきたいって思ってる!」と目をキラキラさせていたのを今でも覚えています。そして昨年お会いした東條真紀さんも選択理論をおすすめされていました。それが、選択理論を理解したくて手放せなかった理由です。

選択理論とは、自分をコントロールするための考え方や方法だそう。それを使うと人間関係がよくなるそうです。

今回は、時間を見直したから家庭内の人間関係が良好化しているのかなと思いつつ、満を持して再読することにしました。

『人間関係をしなやかにするたったひとつのルール』を読んで

この本は2部構成になっています。第Ⅰ部は、選択理論心理学と真逆の心理学の2タイプの人間を、ストーリーで紹介しています。第Ⅱ部は、いよいよ選択理論のエッセンスの解説です。

第Ⅰ部「2つの島の物語」を読んで気づいたこと

私は、ずっと外的コントロールを使ってきたんだと改めて気づかされました。

  • 私は人を自分の思い通りに動かそうとしていて、思い通りにならないときは不満だらけだった
  • 人間関係がこじれないように、人の期待にはできるだけ応えたほうがいいと思っていた
  • そういうのが当たり前になっていて、脱出方法がわからないこと

外的コントロールとは、

これは簡単に説明すると「人を自分の期待通りにコントロールしようとする考え方」です。

渡辺奈都子『人間関係をしなやかにするたったひとつのルール』p.29より引用

いかに自分が外的コントロールを使ってきたか……。

たけちゃん

幸せの理由付けどころか!慌てましたよ

ライフオーガナイザーになって、選択理論を使うライフオーガナイザーと触れ合う機会もあり、「自分の選択に責任を持つ」ということはなんとなくわかっていたつもりでしたが、それは選択理論のほんの一部分でしかありませんでした。

目からうろこがボタボタ落ちました。選択理論で生きたいと思いました。

第Ⅱ部「選択理論・超入門」を読んで気づいたこと

最近の感じていた「自分や家族のいい感じ」の理由がみつかりました。

私は時間の使い方を見直していたんです。

そこで、なかなか意識しないで通り過ぎていく大事なものにもっと目を向けようとしました。

見直したこと:1

夫が興味のあることに関心を向けていると示しました。夫に起こった問題に一緒に関わる姿勢をとりました。そして、そのタイミングで夫に私の希望を夫にリクエストしてみたら、「できるか分からんけど、いいよ」という返事をもらったんです。夫にとって難しいお願いだと思っていたんですが、OKをもらえました。

たけちゃん

本書を読むと上質世界の話がそうかなと思います

見直したこと:2

ほかには、子どもとの時間を大切にするために「子供と過ごす時間の目的」を意識するようにしました。そうすると怒ることが減りました。外的コントロールが減って、子どものリクエストに応えるようになりました。

たけちゃん

これも第Ⅱ部の「よりよい人間関係を築くために」に書かれてあることと一致します

見直したこと:3

あと、選択理論の実践に重要なポイントのひとつとして挙げられている

誰かの役に立つような役割を見つけること。

渡辺奈都子『人間関係をしなやかにするたったひとつのルール』p.226より引用

私自身が誰かの役に立っている実感が持ちにくいせいで、外的コントロールに支配されていたように思います。そして自分の役割を見直し再構築しようと取り組んでいるから、自分自身の機嫌がよくなり、周りの人間関係も良くなってきたのかなと思いました。

子どもにまず選択理論を伝えてみた

たけちゃん

お母ちゃんな、今日すごい本読んでん

え?なに?

たけちゃん

2つの島の話やねん。「力の島」と「自由の島」の話……(*内容をデフォルメしてます)…(中略)…どっちに住みたい?

「自由の島」やな~。だって誰かになんかされるとかいややもん。兵隊みたいやん

たけちゃん

え?でも「力の島」は自分の思い通りに人を動かせるかもしれないけどいいの?妹ちゃんに命令したりとかさ

うん

私と同じく外的コントロール使いまくりの小4男子です。それでも私と同じように選択理論がいいなって思うんだなとわかったら、なんだか希望が見えたようで嬉しくなりました。

「選択理論の実践」はまだまだです

ただ、朝のバタバタした時間には、外的コントロールがひょこひょこ顔を出します。

たけちゃん

何やってるん?!そんなんしてる時間ないって!早くし~や!

うるさいだまれ〇ね!

心の片づけが必要

外的コントロールを使わないようにして、選択理論を実践するにはセルフコントロールが必要だそう。

選択理論を学び、セルフコントロールに生かすために重要なことのひとつは、この行動を厳選する目を養い、行動の再整理を行うことだと思います。

渡辺奈都子『人間関係をしなやかにするたったひとつのルール』p.131より引用

おわりに

この本には、自分をコントロールするために、操作すべきなのは何なのか、自分のどの部分なのか、が書かれてあります。自分をコントロールすること、相手を思いやること、お互いが歩み寄ることで、より良い人間関係が築けます。その方法も書かれてあります。

私のように、「子どもにギャーギャー言いたくないのに、ついつい口うるさく言ってしまう」「子どもが言うこと聞かなくて困ってるんだけど、言うこと聞かせて服従させたいのか?」とモヤモヤしているお母さんは、読んでみるときっといろんな発見があるはず。うまくいかない夫婦関係や職場の人間関係にも。

なかなか手放せないようなモヤモヤした思考や感情などを解消する心の片づけについては、2冊目の『しなやかに生きる心の片づけ (だいわ文庫) 』に、詳しく書かれています。

たけちゃん

『しなやかに生きる心の片づけ 』を用いて、全国のメンタルオーガナイザーが構成的読書会M-cafeを開催しています

最後になりましたが、時間の使い方を見直した結果、ブログの時間を減らすことにしました。

たけちゃん

不定期更新になりますが、また遊びに来てください!

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