人工知能(AI)で片づけが必要じゃなくなる?
こちらの動画、ご存知でしょうか?
たけちゃん
「うちに欲しい~!」と思ったのは、私だけではないはず。
今は、一般家庭にお掃除ロボットが普及していますね。
わりと安価なものも手に入るようになりました。
お掃除ロボットを使う前には、床に散らばったものを片づけないといけません。
それもやってくれるロボットがあれば、わずらわしさからはまた一つ解放されますね。
片づけのプロは不要?
片づけの職業の多くは、必要なくなるのかもしれません。
そういうことを考えたのが、ジュディス・コールバーグさんの基調講演と4か国のオーガナイザーによるパネルディスカッションでした。
写真撮影:会田麻実子さん

単純作業は機械に勝るものはないでしょう。
複雑な作業も機械のサポートがあればかんたんに、誰にでもできるようになるでしょう。
そういう仕事はすべて、人工知能に任せたらよいと思います。
感情を読み取ることも、会話パターンや声のトーンとかちょっとした生理的反応を察知できれば、人工知能にもできるかもしれません。
人工知能が世に出てくると、人間はなすすべなしなんでしょうか?
私は、人間がやるべきことはまだまだあると思います。
人工知能が進出しても、人間がやるべきこと
幸せなことに、いつでも私たちは決断できます。
人工知能の発展が進んで、いろいろ便利になるかもしれないけど、決断するのは人間です。
全自動モードに設定してAIに決めてもらうのも、人間が決めること。
「決断」できていますか?
ライフオーガナイズは、自分の価値観を明確にして、自分の軸を決めてから、ものの整理をします。ものだけでなく、仕事、時間、情報、心などいろんなものを自分にちょうどいい感じにします。
「AもBもお願い!」という判断が下せたらいいのかもしれませんが、そうでない場合は、どちらかをあきらめてどちらかを選ばないといけません。
その判断の元になるもの、ありますか?
今のうちにカタをつけておきませんか?
たけちゃん