実践「ハーバードの人生を変える授業」
2019年は、手放すプロジェクトにも参加していますが、こんなグループにも参加してみました。
この本を読んで、書いてあることを考えて実践するという取り組みです。発起人は東條真紀さん。
52個のテーマが書かれてあって、それを1テーマにつき1週間、考えて実践します。続けると、ちょうど364日になります。ほぼ1年。東條さんが運営しているFacebookグループに参加しました。
1テーマにつき4~5ページなので、すぐに読めます。
令和の最初の日、5月1日からスタートしました。まず最初は、「1.感謝する」というテーマです。
1.感謝する
Think
あなたが感謝できることは何ですか。自分の人生でありがたいと思うことは何ですか。
Action
感謝ノートをつくる
この1週間、感謝することを毎日5つ書き留めるようにしてください。(中略)そのためには、書いていることを目の前に思い浮かべたり、書きながらもう一度経験しているように感じたりしてください。(中略)感謝することを書き留める作業を1週間続けたら、その後も少なくとも週に1度はこのワークをおこなうことをお勧めします。
p.12-13タル・ベン・シャハー「ハーバードの人生を変える授業」より
私は「感謝ノート」を、デジタルとSNSで残すことにしました。画像編集アプリを使って、Instagramに投稿し始めました。
これまでにも「感謝する」ワークのようなことをしたこともあります。

過去記事の「うつヌケにも効果あり!幸せな気持ちになる簡単な方法」でも触れましたが、1日の中で感謝することに気づくと、「自分は他の人からこんなにいいことをしてもらっているんだ」「愛されているんだ」と感じるんです。自分や人生をポジティブにとらえることができて、もっと前向きな意思をもつようになるんです。
これをやるとやらないとでは、心の健康が変わってくるというのは経験済みですから、やらない理由はありません。
*Refraction
*Refraction(リフラクション)は、本来は「光の屈折」を意味しますが、著者のタル・ベン・シャハーは、「反映させて行動する」ことをリフラクションと名付けました。
他のメンバーは、新しいノートを準備したり、スマホのメモアプリに保存したり、いろいろな方法でやっています。ひとりより、何人かでやったほうが続けやすい。面白い。他の人の意見も参考になるし、自分の意見を振り返る機会にもなります。私にとってはいいことづくめ。
たけちゃん
このFacebookグループへの参加にご興味ありましたら、東條真紀さんのFacebookのタイムラインをご覧ください。(実名・アクティブなFacebookアカウントと「ハーバードの人生を変える授業」が手元にあることは必須です)
たけちゃん
あなたのリフラクションを、Instagramにコメントするか、この記事にコメントして、感謝の幸せを分けてくださいませんか?